神宮前4丁目、表参道ヒルズの裏手通り沿いに新規オープンした手作りおはぎのテイクアウト専門店「タケノとおはぎ 」。

  • タケノとおはぎ
    お店入口

桜新町と学芸大学にも店舗を持つ人気の和菓子屋さんで、その季節に入手できる果物や素材を使って繊細さと芸術性を合わせもつ”創作おはぎ”を作っています。店名の由来にもなっているオーナーのおばあさまの味を引き継いだこしあんとつぶあんが定番で、それに加えて日替わりのおはぎが数種類ほど用意されています。日替わりのおはぎは、おはぎなのに美しくとってもフォトジェニック。味も見た目も絶品で新たな和スイーツとして注目を集めています。

  • 定番のつぶあん、こしあん、日替わりおはぎ5種類

店内のカウンターには、その日販売している色とりどりのおはぎがずらり。こしあん、つぶあん、日替わりのおはぎ5種類、計7種類のおはぎが一つずつ目立つようにディスプレイされています。今日のおはぎはつぶあん・こしあん・麻の実ときな粉・ばななとピーナッツペースト・はなぐるま(イチジクと赤ワイン煮)・カボチャと紫芋・抹茶とココナッツ。特に日替わりのおはぎは元来イメージするおはぎとは違い色鮮やかなものが多く、どんな味なのか興味を掻き立てられます。表参道店では1個から購入可能で、3個、5個、7個買うと丸型の曲げわっぱに詰めてもらえます。蓋をとめるマスキングテープは8種類の中から好きな柄を自分で選べるので、贈る相手や気分に合わせて変えても楽しいですね。

  • はなぐるま(イチジクと赤ワイン煮)

おはぎ一つ一つは掌に納まるほどの大きさで、二つ三つと軽く食べられてしまうサイズ感です。見た目は和菓子のようですが中はほどよくもちもちとしたごはん。種類によっては赤餅米や黒米餅を使ったおはぎもあるそうです。日替わりのおはぎたちはどの種類もユニークで斬新ですが、見た目の美しさ以上に感動するのが味のハーモニー。イチジクやココナッツやバナナなど、一見おはぎと馴染みがないような素材も使われていますが、どれもこれもおはぎとうまく調和していて、ごはんや餡も、それぞれのおはぎに合うように丁寧に作られています。これまでに考案された日替わりのおはぎは、なんと100種類以上だとか!新しい発見を求めて通いたくなっちゃいますね。子供から大人まで安心しておはぎを楽しめるように、すべてのメニューで無添加の素材にこだわる「タケノとおはぎ 」は手土産にもぴったりなので、ぜひ全種類を詰めて、みんなでわいわい色んなおはぎを選んで楽しんでみてくださいね。

タケノとおはぎ

東京都渋谷区神宮前四丁目14-20 ティアラビル 1F
タケノとおはぎ 表参道店