7月24日は土用の丑の日でしたね。みなさん、鰻は食べましたか?

どうして丑の日に鰻を食べるのでしょうか?土用の丑の日の由来について調べてみました。

土用の丑の日の由来

 夏バテ防止のためにウナギを食べるという習慣が定着したのは、江戸時代中後期になってから。売り上げ不振に悩んだウナギ屋から、相談を受けた平賀源内が「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し繁盛したそうです。
(うし)の日に「う」の付く物(うどん・うり・梅干など)食べると体に良いとの言い伝えがあり、「うなぎ」が合致したと考えられます。  (うなぎネットより引用)

「う」のつく食べ物が体に良いという言い伝えから来ていたんですね。「う」のつく食べ物なら鰻じゃなくてもいいのでは?!と思ってしまいますが、そんなことはありません。

栄養学的に見ても豊富なタンパク質、100グラムの蒲焼きで2日分が摂れるというビタミンAをはじめ、ビタミンB1、B2、D、E、さらにはカルシウム、鉄分と体に必要な栄養素がこれでもかというほど含まれている優秀な食品です。(健康栄養効果効能 より引用)

鰻を食べると夏バテ防止になる!というのは、間違いではなかったみたいですね(*^_^*)

土用の丑の日は、8月にもう一度あります。原宿で鰻を食べれるお店を探していたところ、テレビでも紹介された「松よし」を発見しました。

松よし  外観原宿通り(通称:とんちゃん通り)の真ん中あたりにあります。ラテアートで有名なリシューと同じビルです。

松よし  店頭には鰻が泳いでいました。お昼どきというこもあり、店内は満席。土用の丑の日なので、みなさん鰻を食べに来たのかな?

松よし  メニュー鰻重は竹1800円からあり、それほど高くはない印象です。ここは特上で!といきたいところですが、竹にしました。

松よし 竹

お吸い物と、お漬物がついてきました!

松よし 竹

ふっくらと焼かれた鰻。タレは甘すぎず、しょっぱすぎず。香ばしい鰻と一緒に、あつあつのご飯を食べると本当に美味しいですよね♪

あっという間に食べちゃいました!これで夏バテ知らずの身体になれそうです。

原宿にある鰻屋さんは松よしのみで、あとは外苑や表参道方面に少しだけ。貴重です。8月5日も土用の丑の日です。ぜひぜひ、松よしで鰻を食べて元気になってくださいね。

 

松よし

原宿で唯一のうなぎ屋さんです。おつまみもあり、昼から呑めます。平日ランチは海鮮丼やカツ丼などもあります。

 

所在地 東京都渋谷区神宮前3丁目25-7  丹治ビル 1F
TEL 03-3401-3795
定休日 月曜日